【最新事例】DXの未来~AI+産業 中国最先端AI企業アイフライテック(iFLYTEK,科大訊飛)

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​中国トレンド

2021/09/15

DXを進めていく上で欠かせない技術であるAIについてAI大国の中国でどのような取り組みと応用がなされているのか、中国を代表するAI企業であるiFLYTEKの国際協力部副総経理Steven Huang氏にお話を伺いました。 iFLYTEKはどんな会社? ―iFLYTEKは中国のAI業界でトップレベルの技術を有する会社として知られていますが、具体的にはどのような事業がありますか?またどのような分野で応用されていますか? Steven Huang:弊社の事業は概ね二つの領域に分かれています。一つ目は様々な業界へのソリューション提供です。教育、医療、スマートシティー、カスタマーサービス、企業のD

Xなどの分野でiFLYTEKの技術はそれぞれの業界が抱える課題へのソリューションを提供しています。もう一つはコンシューマー事業です。AI技術を応用したスマートデバイス、スマートオフィスシステム、チップ

モジュール、人工知能産業のエコシステムなどを取り扱っています。最近ではこの他にも新しい領域へ事業を拡大しています。例えば音楽関連、人工知能の牧畜業などです。 これらのうち弊社が重点領域として挙げて

いるのが一つ目のソリューション提供のなかでも教育と医療が抱える課題への対応です。 まず、教育分野ではiFLYTEKのAIはそれぞれの生徒の能力や素質に応じた教育をすることができます。例えばスキャナーで

宿題の解答をスキャンすればどこが間違えているのかを教えてくれますし、間違った箇所をまとめて、さらに苦手分野を克服できるように再度新しい問題を出してくれます。こういった技術は実際の学校の授業でも使われています。同じ授業であっても各生徒の理解度は異なりますので、それぞれの理解度に応じた練習問題を出し、その場で答え合わせをして予習や復習のアドバイスをしてくれます。また、中国の高校入試や大学入試でも弊社の技術は利用されています。例えば従来は、記述問題や小論文については一人の受験生の答案を二人の先生が採点し、二人の採点結果に大きな差異があった場合には別途専門家の先生に採点してもらっていましたが、現在では私たちの技術を使って一人の受験生の答案を一人の先生とAIが採点し、両者の点数に大きな差異があった場合には専門家の先生に採点してもらう方式に変わっています。そしてAIの採点は専門家の先生の採点に近いという結果が出ています。この方式を採用することによって先生は採点の手間を削減できますので普段のテストでも導入されています。 また、医療の分野に関してはiFLYTEKのAIを搭載したロボットは世界で唯一医師国家試験に合格できるロボットです。中国の医師国家試験に合格するには600点満点のうち360点以上が必要ですがiFLYTEKのロボットは456点を取りました。また、それだけではなく既に90%以上の人

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